バイク車検の基礎知識
弊社でも、これまで多くのお客様がユーザー車検に挑戦されてきました。
1回でスパっと通る方、2回、3回とショボ~んと受検する方・・・。最後はご依頼頂いた方も・・・。
そこで、何を基準に検査をしているのかをお伝えしたいと思います。
自動車検査登録制度とは、日本国内において自動車や排気量250cc超のバイクに対して保安基準に適合しているかを確認するため、一定期間ごとに国土交通省が検査を行う制度、また自動車の所有権を公証するために登録する制度です。この検査制度を総称して一般的に車検と呼びます。
肝は、『保安基準に適合しているかどうか』と言う所です。
保安基準は、道路運送車両法上に定められておりますが、はっきり言って、長い上に、言語的に難解です。
これをイチから理解しようとすると、非常に面倒臭いので、要所を説明致します。
要は、運転して危険ではないか?衝突して危険ではないか?停車中に人がぶつかって危険ではないか?
と言う所です。
物凄く広い範囲での答えですが、これを頭に考えると、あれダメだろうな?これもダメかな?
と言うのは、想像がつきます。
詳しくは、事前に車検場へ問い合わせするのも手です。
ちなみに、グレーゾーンもありまして、グレーゾーンはその時の検査官に一任されます。
例を挙げる訳には行きませんので、ご理解下さい。
普通に乗って、定期的にメンテナンスしているバイクは、先ず車検には落ちません。
乗りっぱなしで、ノーメンテナンスのバイクは、何かで必ず引っ掛かります。
バイクの汚れ等は関係ありません。バイク便の汚いバイクも通ってるからと言うのは雑言です。
バイク便のバイクは、キチンと整備されている上に、営業ナンバーは法令で点検が義務付けられてます。
勿論、走行距離からすれば当然です。
弊社で聞く、不合格の理由
第1位が、光量、光軸です。
光量とは、ヘッドライトの明るさの事で、暗いと車検には合格できません。
しかも、厄介なことに、明るすぎても合格できません。
光軸は、光の中心(光線)の事で、見れば直ぐにわかります。(ライトの中心がズレている。)
特に、社外ライトに変更されている方は要注意です。また、旧車も不合格になる可能性が高いです。
明るいバルブに替えたりして受検しますが、それだけでは合格できないこともあります。
第2位は、この頃多くなって参りました、マフラーです。
マフラーと言っても、音量ではなく、排ガスです。
純正マフラーであれば、必ず合格できると言う物でも無くなってきました。
マフラー自体が劣化したり、破損したりで、基準をクリアー出来なくなってきています。
勿論、車検証の型式欄に『BC-○○』とある場合です。
マフラー自体の問題であれば、交換すれば済みます。
車検の時だけの為に、ノーマルマフラーを買うのはバカらしいです。
弊社は、一部ですが在庫しております。
ノーマルマフラーで、問題無いけど基準をクリアできない場合は、非常に厄介です。
第3位は、フロントのブレーキマスター変更による不合格。
ブレーキマスターでなぜ車検に合格できないかと言うと、高さです。
カップの高さで不合格になります。
カップが上へ高くせり上がるタイプの物をお使いの方は要注意です。
カウル付きのモデルは殆ど心配いりませんが、ネイキッド車は要注意です。
意外と見落としがちな所です。
この場合は、管轄の車検場であれば、そのまま構造変更検査になるので受検できますが、
形式上、今残っている車検を一度放棄して、その場で新たに受け直す事になります。
と、言う事は新規車検になりますので、車検が残っていれば、残りは切り捨てになります。
最悪なのは、管轄外受検で、当日にで受検できなくなる事です。


(左からニッシン、ベルリンガー、GSX750E純正 高さの違いが一目瞭然です。)
以上は、弊社における代表的な不合格理由ですが、
お話を伺う限り、書類の不備や予約をしていなくて受検すらできなかったという方も多いです。
書類は、圧倒的に納税証明書の不備や未納で、中には車検場で払えると勘違いされている方もいました。
バイクは、自動車とは違い車検場の都税事務所(県税事務所)で払い込めません。
住民登録されている役所の税係で事前に納付して下さい。


車検の予約は、前日だと予約が一杯で受検できない事もあります。
余裕を持って予約を取るならば、1週間前には予約しておきたいです。
あと、業者のフリをすれば、通り易くなると言うのは、『都市伝説』見たいな話で、ダメな物はダメです。
むしろ、業者のフリをして、アタフタしていたら、逆に厳しく注意されます。
分からない事は、分かりませんとしっかり伝えましょう。
相手も人間ですので、やはり気持ちの良い検査が好ましいです。
以上を呼んで、よし!!やって見よう!!と言う方は、是非とも挑戦して下さい!!
面倒クセぇ~と言う方は、下記のURLより、弊社にご依頼下さい。
バイク車検パック料金表









このサイトのフィード